つちやのdiary

お早うございます

研究

研究がつまっている。理由は壁にぶち当たっているからではなく、どうしたらいいか分からないからである。

ある人たちに自分の作ったゲームの評価をしてもらう。単に面白かった、つまらなかったではなく、そのゲームの〇〇なところが~~だったといったようにゲームの持つ要素をみてもらう。そこからその人たちがどういった要素に魅かれるかを調べるのだ。その人たちが魅かれる要素を調べるにあたり、当然このゲームだけでは知ることはできない。そこで、ほかにも既製品のゲームを用意しそちらのゲームに関しても評価してもらう。それぞれの評価に対して、共通点やその逆を見つけ、その人たちがより魅かれるものを組み込んだものを開発していくのだ。(これは僕の次の人が)

 

と、それらしく見える(かな?)ように書いてはみものの、ここからどうするかが問題なのである。

 

これらを分析するにあたり用いる手法が「因子分析」というそうで、これを使ってみようと教授にアドバイスいただいた。調べてもなかなかわかりやすい説明が出ていなく、自分の理解力に辟易しながらも辿りついたブログを読んだところ、少しだけわかった。

-------この理解度で「少しわかった」は違うわ。「正しいかどうか分からないけど自分はこう解釈した」ですはい。そしてきっと間違っている。

 

どうやら因子分析というのは何かの評価に対して、無数にでてくる項目の共通点を探してまとめてしまおうというもののようだ。これによりいわゆる次元が下がる。何が大切なのかわかりやすくなるしハッピーハッピー。

 

うん…。

 

つまり、これから自分がやるべきことは、複数のゲームの持つ要素を評価してもらうことにより、被験者の魅かれる要素を分析。その要素を今後組み込むなり検討するなりする。ゴールは今回自分が作ったモノでの最高点をめざす。

 

単純な関心の調査のみならば自分がゲームを作った理由がない。自分のゲームはこの研究の主題をクリアするためのツールの一案として作ったものだ。